コミックマーケット86、お疲れ様でした

代表の瀬田川史人です。

コミックマーケット86の一日目に参加された皆様、お疲れ様でした。まだ二日目・三日目は開催中ですが……

今回の一日目は気温がそこまで上がらず、風も強かったのでありがたい日となりましたね。



今回も何とか新刊を発行することが出来ました。
生ケ物同盟史上、もっとも厳しいスケジュールでの制作をなり、発行自体が危ぶまれていましたが、何とか新刊を皆さんにお届けすることが出来ました。


当サークルは艦隊これくしょんの二次創作小説本「艦これこぼれ話」を発行させていただきました。今回のコミックマーケットの一日目は艦隊これくしょんガールズ&パンツァーなどの影響もあり、西も賑わっている印象がありました。私どもも便乗させていただいた形になりますし。


私としては、今回のお話はアニメの5話くらいの箸休めをイメージして、多くの艦娘たちが登場するコメディ作品としました。もう少し登場艦娘を絞っても良かったのですが、鎮守府には多くの艦娘たちが生活しているわけだし、賑やかだろうと思い、出来る限り登場させてみました。また、せっかくの二次創作だったので、調子に乗ったという面もあります。



以下、今回も特典の無料小冊子「艦これこぼれ話+ テイトクへの愛」を提供していただいた文途鈴成氏からのコメントです。

「春の文学フリマからお久しぶりです。今回は生ケ物同盟が二次創作ということで、私も艦これの二次創作に乗っからせてもらいました。せっかく、表紙が金剛・鳥海・時雨なので、私からは金剛を。『艦娘型録』の大和の短編小説「提督と共に」を参考に執筆させてもらいました。戦史を調べていくと、その壮絶さに心が震えてきますね。金剛のテイトクへの愛の出所を考えてみました。楽しんでいただければ、幸いです」

とのことです。今回もお疲れさまでした。



生ケ物同盟がお送りしました「艦これこぼれ話」、楽しんでいただけたのならば幸いです。もし、ご意見・ご感想などありましたら、お寄せいただければ執筆のモチベーション向上に繋がります。


今回は生ケ物同盟の新たな試み第二弾でした。第三弾も近いうちに発表できるかと思います。
勿論、当サークルの中心的活動も続けてまいります。






今後の生ケ物同盟の予定としては、

文学フリマ大阪にC-7で参加します。

・秋の第十九回文学フリマについても、参加を予定しています。

・そして、受かれば冬コミへの参加を予定しています。


詳細などは決まり次第、更新して皆さんにお伝えしたいと考えています。






それでは、皆さんに今後も良き文学との出会いがありますように。