なまけもののお茶会3 お品書き


リレー小説
・祭の日に黄金の風は吹くか
ニコル・タナーはダンジョンにもぐって回復アイテムなどを販売する行商人である。
現在ニコルは非国家群と呼ばれ広大な土地に村が点在するだけの未だ発展途上にある場所、ゴルゴナにいた。
商売を行おうと訪れた村でニコルは次々に困難に直面する。
砂金、謎の戦闘部族、感染症、妖精の少女フレア……これらは一体何を意味しているのか?
総勢七名で綴られた予測不能のファンタジーリレー小説。




お題小説「冷奴・レーダー・風鈴」


・介護都市『ゆりかご』
少子高齢化が進んだ日本の介護することに特化した地域、介護都市。
そのうちのひとつ、上級介護都市『ゆりかご』における、ある老夫婦の、特別な日常の物語。


・セレモニー
十七歳の少女は、一羽のカラスと共にとある町――雪野町に降り立つ。
儀礼を為すために訪れたその場所で、彼女たちは一人の青年と出会う。
「協力者って、何をすればいいんだ?」
「『傘』を修復する場所を提供してほしい……出来るか?」
そんな約束から、異世界の居候を迎えた生活は始まる。





・最後の実習
・彩帆島
斎藤栄次郎による那須野ヶ原博物館・千本松牧場・畜産草地研究所の見学とサイパン島の旅行をユーモラスに綴った随想




・次回予告
今回お題小説を掲載出来なかったあさゆきはじめと瀬田川史人のお詫び代わりの戯言。


ページ数:147ページ
頒布価格:500円
既刊も持参予定です。

また、当日無料の会場限定冊子を配布する予定です。

気軽にお立ち寄りください。
よろしくお願いします。