直筆原稿

こんばんは。栄次郎です。

今日は朝、すごい雨が降ってたのに、日中は雨が上がって比較的過ごしやすい天候でしたね。

ついこの前6月に入ったと思っていたら、いつの間にか6月も後半に…。

時が立つのは実に早いものです。夏コミ向けての小説も早く描き上げなければ、あっという間に締め切りが来てしまいそうです(^_^;)。

今、たまたまニュースを見ていて、夏目漱石の「門」の直筆原稿が見つかったとの報道を目にしました。

私は「門」を読んだことが無いのですが、直筆原稿が、今のタイミングで発見されるという事もなんだかロマンを感じますね。長い間、その原稿はどこで眠っていたのでしょう?

文章を書き、それを本として残すことは、なんだか自分がこの世に生きた証を残しているような気がします。

自分が書いた文章を、将来誰かが読むかもしれない。その人の心に何か影響を与えるかもしれない…。など、いろいろな妄想を広げると、文章を書き残すことに大きな喜びやロマンを感じることができます。

もちろん、執筆だけでなく、他人の本を読むことも面白いですね。その人の人柄が文面から伺いしれます。

「この文章を書いた人は、こんなひとなんだろうなぁ」とか、間接的ではありますが、本は人と人とのつながりも生み出すものだと思います。

文学フリマで是非趣味の合うたくさんのお友達を作りたいですね。

これからも生ケ物同盟一同をよろしくお願いします\(^o^)/