COMITIA102のお品書き

生ケ物同盟代表の瀬田川史人です。
遅くなりましたが、11月18日のCOMITIA102発行予定の『なまけもののお茶会4』について告知させていただきます。



『なまけもののお茶会4』
生ケ物同盟が発行するオリジナル短編中編集第五弾。


リレー小説
「SF」をテーマとした生ケ物同盟七名によるリレー小説『イヴの未来』。
レネー家の養女クラン・レネーは非公式ながら初のロボットのヴァネッサ・アルファ・メイデンと過ごしていた。そこに従兄弟にあたるクランの片思い相手のラルフが帰国してきた。胸を高まらせていたクランであったが、ラルフの横には見知らぬの女性が……。
著者たちすらも執筆当時、予測不能であったリレー小説となっています。

三題噺
「稲穂」「お茶」「あああああ」を小説内に組み込んだ各メンバーによる三題噺。
各著者の個性が最大限発揮された短編集となっています。「ラブコメ」「サスペンス」「コメディ」など様々なジャンルを取り揃えています。




掲載順

・リレー小説
『イヴの未来』



・三題噺
夜桜朧『Risking Life 〜Flame Side〜』
斎藤栄次郎『グリーン・ヒル
二木詞有『兄を陥落させられるのは、わたしだけっ!』
あさゆきはじめ『暗中特急』
瀬田川史人『わが村新名物コンテスト』



・短編小説
斎藤栄次郎『若者の至る海』



今回は初の試みとして、「創作文芸見本誌会場 Happy Readingにも掲載してみました。そちらではリレー小説の冒頭を試し読むことが可能となっています。よろしければ、ご覧ください。
また、そちらに掲載できなかったものとして、吉丸さんの挿絵がありますので、ここで掲載させていただきます。


また、既刊も幾らか持参する予定です。
恒例となってきました無料配布も行う予定です。


11月18日の東京ビックサイトのサークルスペース「M06b」で皆様をお待ちしております。

どうぞよろしくお願いします。