やっぱ読書が好き!

こんばんは。栄次郎です。

 今週はなんだか少し寒さが和らいだような気がしますね。そんな中、私は少し風邪気味になってしまいました。喉に違和感があります(´・ω・`)

 職場でも、インフルにかかった人が出たんですよね。世間でも流行し始めてるみたいなので、きちんと手洗いうがいをして予防に努めようと思います( ・`ω・´)

 先日、芥川・直木賞受賞に関する記事を書きましたが、まだ私はどの作品も読めていません。早く読みたいところなのですが……。もしかしてまだ発売されてないんですかね?「abさんご」は1月20日発売、と確か朝のニュース番組で言っていたような……。

 とにかく、どの書店を見てまわっても売っていないのです。書店に並び始めるにはもう少し時間が掛かるんですかね。

 そんな中、書店をふらふらとうろつき回っていたところ、一冊の面白そうな本を見つけました「永遠のゼロ」(百田尚樹)です。

 第二次世界大戦中の零戦パイロットのことを描いた作品で、今まさに読んでいます。戦争モノはあまり読んだことがないのですが、ゼロ戦の事を書いた小説ということで思わず手にとっていました(^ρ^)

 ちょうど半分くらい読んだところなのですが、フィクション小説とは言え、太平洋戦争という歴史的事実に基いているものなので、読みながらいろいろな事を考えさせられます。戦時中の、今日では考えられないような社会的気風、その時代を生きていた人たちの心情、それら全てがたった半世紀ちょっと前のことだとは考えられません。今のものに恵まれた幸せな生活もこのような歴史の上に成り立っているのですね。

 文章はとてもわかり易く読みやすいです。最近抽象的な表現の多い小説ばかり読んでいたので、このような本は、まるで映画を見ているような感覚で読み進めることができています。

 寒い冬の夜は、暖かい部屋で紅茶を飲みながら読書に興じるのが一番ですね。

 そろそろ、私も春の超文学フリマに向けて作品を書き始めなくては……(;´∀`)

 日々の読書や生活の中からネタ集めをしていこうと思います\(^o^)/今日はこのへんで。おやすみなさい(∪。∪)。。。zzzZZ